尖頭アーチと肋骨ヴォールト
チェコ共和国のクトゥナ・ホラにある聖バルボラ教会。鉱夫の守護聖人であるバルボラを祀るため、1388 年に建設が始まったものの、戦争などの影響で中断や遅延を繰り返しました。1588 年にいったんの完成となるも、不完全な状態であり、その後、イエズス会がバロック様式の要素を追加し、1905 年に現在の姿で完成しました…
画像は、聖バルボラ教会の内部。天井や壁には、鉱夫の日常生活や硬貨の鋳造の様子などを描いたフレスコ画が施されています。約 500 年にわたる工事の過程で、初期のゴシック様式に加え、後年に取り入れられた装飾的な要素が融合しており、荘厳な雰囲気の中、教会の建設と共に積み重ねられた歴史を肌で感じることができます。