アユタヤ王朝の寺院遺跡
ここはタイのアユタヤ歴史公園。14 世紀から 18 世紀にかけて栄えたアユタヤ王朝の遺跡群で、ユネスコの世界遺産に「古都アユタヤ」として登録されています。公園は、チャオプラヤー川とその支流に囲まれた中州に位置しています。アユタヤ王朝は、地の利を生かし、東南アジアやヨーロッパとの貿易を発展させ、川は敵の侵入を防ぐ天然の要塞となりました…
公園内には数々の仏教寺院や宮殿、遺跡が点在し、アユタヤ王朝の繁栄と歴史を物語っています。そして、この夕陽を浴びて輝いているのは寺院遺跡、ワット・チャイワッタナーラームです。第 24 代王プラサート・トーンが、1630 年に亡くなった母を偲んで建立したもので、王室寺院として王の法事や儀式を執り行う場所として使用されていました。
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