大の字の中心・金尾の火床, 京都府 京都市 (© kumikomini/Getty Images)
今日 8 月 16 日に、京都五山送り火が開催されます。京都の街を囲む 5 つの山の火床に送り火を焚き、お盆に迎えた精霊を送る伝統行事です。五山それぞれの山に、「大」、「妙・法」、「船形」、「左大文字」、「鳥居形」といった文字や形が、順に炎で浮かび上がります…
画像は、大文字山にある「大」の字の中心に位置する「金尾の火床」です。火床は当初、山肌に杭を打ち、松明を結んで点火していました。寛文・延宝の頃に現在のような割木を井桁に組み、松葉を入れるという方法に変わり、1969 年には各火床が土盛りされて整地され、大谷石が設置されました。金尾の火床は送り火儀式の起点となる場所であるため、特別に大きな火床が組まれます。