マナティー, 米国 フロリダ州 (© Gregory Sweeney/Getty Images)
11 月は「マナティー啓発月間」。絶滅危惧種であるマナティーの保護と理解を深めるためのもので、米国フロリダ州を中心に実施されます。11 月になると、マナティーは暖かい海域を求めてフロリダ州の湾岸地域などへ集まり始めます。そして、彼らの目撃数が急増するとともに、ボートとの衝突事故も増加します。そのため、この時期になるとボートの速度制限といった保護措置が講じられます。また、監視活動の強化や海草の牧草地の回復プロジェクトなどが進められています…
そして、画像は米国フロリダ州クリスタルリバーの透明な湧水域で泳ぐ母子のマナティーです。クリスタルリバーは、メキシコ湾に面した温暖な地域に位置しており、冬になると水温が下がったメキシコ湾から数百頭以上のマナティーが集まってくることもあり「マナティーの故郷」とも称されています。また、隣町のホモサッサと合わせて、米国内で希少な、マナティーと泳ぐことができる場所としても知られています。