ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した創造の柱 (© NASA)
創造の柱は、星間ガスと塵から成り立っており、新しい恒星が形成される過程を示しています。ハッブル宇宙望遠鏡やジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって撮影された高画質画像により、その詳細が知られています。
今日の画像は、NASA のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、2022 年 10 月に赤外線波長で捉えた「創造の柱」です。1995 年に、ハッブル宇宙望遠鏡が初めて撮影した「創造の柱」は、世界でもっとも有名な天体画像の一つといわれています。柱のように見えるガスと塵が新しい恒星を創造し、近隣の恒星の光に侵食されている様子から名付けられました…
宇宙望遠鏡は、地球上ではなく宇宙空間に存在する天体望遠鏡の一つです。地上に設置する望遠鏡と比べ高価であり、打ち上げ失敗のリスクもあるものの、地球の大気が吸収してしまうガンマ線や X 線、遠赤外線などの電磁波を観測できるという大きな利点が存在します。また、大気の流動による像の揺らぎが発生しないことも利点の一つです。