オリンピック国立公園にある不思議な木, 米国 ワシントン州 (© Abbie Warnock-Matthews/Shutterstock)
今日 4 月 26 日はアーバーデー。1872 年から始まり、毎年 4 月の最終金曜日に祝われる米国の植樹祭です。樹木は多くの動植物の生息地を提供する一方、生態系のバランスを保つために不可欠であり、さらには気候調節や空気浄化に貢献し、洪水防止にも役立つとされています…
そして、今日の画像は米国ワシントン州のオリンピック国立公園にある「生命の木」と呼ばれる不思議なシトカトウヒです。根の下にある小川が太平洋に流れ込む過程で根元の土壌を侵食し続けているため、その根は完全に露出しています。それにも関わらず、この木はなおも繁茂しており、生命の力強さを示しています。