カラフルなビーズの首飾り, 米国 ルイジアナ州 (© Erik Pronske Photography/Getty Images)
今日 2 月 13 日はマルディグラの日。フランス語で「肥沃な火曜日」を意味し、カトリック教会などの西方キリスト教における厳しい断食を行う四旬節に入る前に肉を食べる最後の機会とされていましたが、現在では宗教色は消えてパレードや音楽を楽しむお祭りになっています…
マルディグラは世界各地で様々な形で祝われていますが、特に有名なのは米国のニューオーリンズで行われるものです。期間中は、街中が紫・金・緑の三色に染まり、クルーと呼ばれる団体がパレードを主催します。山車からビーズやコインなどの記念品が投げられ、それを受け取るのが楽しみのひとつです。