アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園のキューバコビトドリ, キューバ (© Bruno D'Amicis/Minden Pictures)
今日の画像はキューバコビトドリ、頭部から背にかけては緑色、喉元は赤、胸腹部は白、水色やピンク色の羽を散りばめた小さな愛らしい鳥です。色鮮やかな羽毛にもかかわらず、その小ささゆえ見つけるのは困難ですが、「トットットットッ…」と連続的に鳴く声を頼りに探せば見つかるかもしれません…
キューバコビトドリは固有種で、キューバの常緑林、低木層、および川の周辺などで生活しています。写真の撮影地であるアレハンドロ・デ・フンボルト国立公園もその生息地の一つです。この公園には、森林、湿地、河川など多様な生態系が形成されており、キューバコビトドリ以外にも多くの珍しい種が生存しています。