歩いて渡れる神秘の島
ここはセント・マイケルズ・マウント。イングランド南西部コーンウォール地方のマラジオン沖に浮かぶタイダル・アイランドで、干潮になると島と本土を結ぶ石畳の道が現れ、歩いて渡れるようになります。島の頂上にある建造物は 12 世紀まで遡るとされ、時代ごとに修道院、要塞、そしてセント・オービン家の私邸へと用途を変えてきました…
この島には数多くの逸話や伝承が語り継がれています。最も有名なのが大天使ミカエルの出現伝説で、西暦 495 年、海の上で困難に陥った漁師の前に大天使が姿を現し、この島を安全な地として示したと言われています。また、「コーモラン」と呼ばれる巨人が住みつき周辺の村人を苦しめていたところ、勇敢な少年が穴を掘って罠を仕掛け、巨人を退治したという物語も伝えられています。